企画一覧

特別講演

チュートリアル講演

テーマセッション・招待講演

TS01
サステイナブルFA技術における理論と実践
招待講演: 日比野 浩典 氏 (東京理科大学)
「生産システム設計・改善時における生産性と消費エネルギ量評価のためのモデル化とシミュレーション」
TS02
需要家間連携のための分散モードスケジューリング
招待講演: 川嶋 宏彰 氏 (京都大学)
「需要家間連携のための分散モードスケジューリング」
TS03
スポーツのメカニズム・スポーツのテクノロジ
招待講演:細田 耕 氏 (大阪大学)
「ヒト足部機構の機能解明」
TS04
計測と信号処理の深化と進展
招待講演: 永田 賢二 氏 (東京大学)
「交換モンテカルロ法を用いたベイズ推定とデータ駆動科学」
TS05
創発システムと計算知能
招待講演: 吉川 大弘 氏 (名古屋大学)
「ハイブリッドロケットエンジンの概念設計及び衛星軌道設計最適化問題におけるパレート解の解析支援」
TS06
記号創発システムと認知発達への計算論アプローチ
招待講演: 明和 政子 氏 (京都大学)
「模倣を超えて―ヒトの社会性認知の発達基盤」
TS07
意思決定と最適化
招待講演: 加藤 直樹 氏 (京都大学)
「組合せ剛性理論の最近の進展と応用」
TS08
産業応用
招待講演: 西 竜志 氏 (大阪大学)
「鉄道乗務員スケジューリングへの分解アプローチ: 産学連携の取り組み事例」

オーガナイズドセッション

OS01
医療健康分野への情報技術の応用
OS02
システムデザインのための応用マルチスケールシミュレーション
OS03
高信頼制御通信
OS04
測位技術と位置情報サービスの発展
OS05
移動ロボット
OS06
ロボットにおける弾性要素・柔軟要素
OS08
スマートグリッド制御技術
OS09
システムの知能化と応用
OS10
確率的アプローチによるシステム制御の新展開
OS12
リアルタイムプライシングへの制御工学的アプローチ

その他の企画

特別講演

言語以前のコミュニケーション―ゴリラの社会から考える

講師
山極 寿一 氏 (京都大学)
日時
5 月 22 日 (木) 14:30-15:30
場所
テルサホール
概要
言語の出現は人間の進化史の中で決して古い出来事ではない。では言語以前の数百万年に及ぶ時代を、人類はいったいどんなコミュニケーションを用いて暮らしていたのだろう。そこには、人間に特有な家族という不思議な社会単位の創造が潜んでいる。共感能力はサルにもあることが証明されているが、自己を認知する能力はヒト科の類人猿(ゴリラやチンパンジー)に特有である。これらの能力は、身振りや声による音楽的なコミュニケーションによって対面交渉や食物をめぐる社会交渉に反映される。その発達を促したのは大脳化の過程で起こった成長期の延長と早期の離乳にともなう、共同育児の必要性だったと思う。

チュートリアル講演

非線形システムの伝達関数表現に対する代数的アプローチ

講師
大塚 敏之 氏 (京都大学)
日時
5 月 23 日 (金) 9:15-10:15
場所
第 1 室
概要
線形システムに対する伝達関数の概念を非線形システムへ拡張する試みを紹介する. とくに,非線形システムの結合を伝達関数の和や積として表現するための工夫に焦点を当てる. 本アプローチの特徴は,入力と出力の1次微分形式を考えることと,ラプラス変換を経由せず,微分作用素に対応する変数を直接導入することである. この場合,1次微分形式に対して関数をかける演算と微分を行う演算とが非可換であるため,微分作用素の多項式どうしに対して積や商を矛盾の無いよう定める必要がある. そのための概念や演算規則,そして,定義された伝達関数の性質や意味について,例を交えながらできるだけ平易に解説する.

マルチエージェントシステムの分散制御器の最適設計:
フォーメーション制御からリアルタイムプライシングまで

講師
桜間 一徳 氏 (鳥取大学)
日時
5 月 21 日 (水) 10:30-11:30
場所
第 1 室
概要
マルチエージェントシステムの分散制御は,ロボット群や電力ネットワークなど今日の複雑化するシステムには欠かせない技術である. 分散制御において制御性能を決める重要なファクターは,エージェント同士が情報交換を行うネットワークの構造である. 本講演では,与えられたネットワーク上で制御性能を最適化するある種の分散制御器の設計法を紹介し,ネットワーク構造と分散制御器の性能限界の関係を明らかにする. さらに,フォーメーション制御とリアルタイムプライシングへの応用について述べる.

データサイエンスと統計的機械学習

講師
松井 知子 氏 (統計数理研究所)
日時
5 月 22 日 (木) 16:00-17:00
場所
第 1 室
概要
ビッグデータの時代を迎えて、多種多様な大規模なデータから新たな知識を見出したり、将来を予測するデータサイエンス技術が必要とされている。一般に、前者をデータマイニング、後者を機械学習と呼ぶことが多い。本チュートリアルでは統計的機械学習において、近年、大規模データに関連して注目されている deep learning や spectral learning などのトピックを紹介する。

建設機械のロボット化技術

講師
浅田 寿士 氏 (小松製作所)
日時
5 月 23 日 (金) 13:45-14:45
場所
第 1 室
概要
子供のころ誰しもが夢中になった建設機械.いまでは街中で動く泥くさい機械というイメージでは?自動車に押し寄せた電子化の波が建設機械にも押し寄せ、いまではハイテクロボットといえます.高度なセンシング技術と制御技術,それにどんな環境でも故障せずに稼動するという頑強な側面も兼ね備えています.最新の建設機械のロボット的側面にスポットをあてながら,いくつかの事例を紹介致し、泥臭いイメージを払拭します.

パーティクルフィルタの癖から知るロボットへの確率的手法の正しい適用方法

講師
上田 隆一 氏 (産業技術大学院大学 )
日時
5 月 21 日 (水) 16:00-17:00
場所
第 1 室
概要
パーティクルフィルタはロボットの自己位置推定等で利用されている、確率ロボティクスにおいて最も基本的で強力な手法であり、しかも簡単な数式で実装できる。ところが、ベイズの定理や近似計算に由来する様々な「癖」を知った上で実装しないと、安定した推定ができないことがある。そこで、本チュートリアルでは、基本的なパーティクルフィルタの実装方法と共に実装上知っておくべき癖を解説する。それにより、研究者や開発者が正しくパーティクルフィルタやその応用手法をロボットに実装して有効利用するための一助となることを目的とする。

テーマセッション・招待講演

TS01 サステイナブルFA技術における理論と実践

オーガナイザ
  • 杉村 延広 氏 (大阪府立大学),
  • 田熊 隆史 氏 (大阪工業大学),
  • 平林 直樹 氏 (大阪府立大学),
  • 岩村 幸治 氏 (大阪府立大学)
企画
サステイナブル・フレキシブル・オートメーション研究分科会
概要
近年,サステイナビリティ(持続可能性)が重要なキーワードとして認識されており,地球環境のサステイナビリティだけではなく,人間社会,産業および企業のサステイナビリティも重要な課題と認識されています. 本テーマセッションでは,持続可能な社会を実現するために不可欠な生産システム /FA技術に関わるさまざまな研究開発の成果を含む講演発表を募集します. 皆様の積極的なご参加と研究発表をお願いいたします.
キーワード
  • メカトロニクス技術
  • 機械システム技術
  • 製品 設計技術
  • 生産システム技術
  • グローバル生産技術
  • 経営・経済分野との統合化技術
  • FA関連の理論・方法論
  • など

招待講演「生産システム設計・改善時における生産性と消費エネルギ量評価のためのモデル化とシミュレーション」

講師
日比野 浩典 氏 (東京理科大学)
日時
5 月 22 日 (木) 11:15-12:00
場所
第 1 室
概要
産業界において,改正省エネルギ法による製造エネルギ原単位の削減の制度化,東日本大震災後の電力使用制限などにより,消費電力を考慮した工場マネジメントの重要性がますます高まっている。 生産性と消費エネルギ量を同時に評価し,生産性を一定水準に保ちながらも消費エネルギ量の削減を実現することが望まれている。 本講演では,生産システム設計・改善時における生産性と消費エネルギ量評価のためのモデル化とシミュレーションの研究内容について紹介する。 半導体製造ラインを対象とするケーススタディを紹介する。

TS02 電力システムの多様化と効率化にむけて

オーガナイザ
橋本 智昭 氏 (大阪大学)
概要
近年,エネルギー資源をより有効活用するために,再生可能エネルギーの導入や電力産業の規制緩和及び電力市場の自由化への傾向が活発化している. それに伴い,新たな電力システムの運営や管理に関して,さまざまな研究が行われている. 本テーマセッションでは,多様なエネルギー需給を可能とし,高効率な電力システムを構築するために直面するさまざまな研究課題に関する成果発表を広く募集します. 皆さまの積極的なご参加と研究発表をお願い致します.
キーワード
  • 電力システム
  • 再生可能エネルギー
  • スマートグリッド
  • 最適化
  • 分散化
  • 協調化
  • 階層化
  • ゲーム理論
  • メカニズムデザイン
  • デマンドレスポンス
  • リアルタイムプライシング
  • ネットワーク解析

招待講演 「需要家間連携のための分散モードスケジューリング」

講師
川嶋 宏彰 氏 (京都大学)
日時
5 月 22 日 (木) 11:15-12:00
場所
第 2 室
概要
需要家の消費・発電パターンの計測や外部との通信,さらには家電や電気自動車等の機器を自動制御可能な EMS (Energy Management System) が,個々の需要家に将来導入されていくことが見込まれる. このとき,電力のピークやCO2の削減といった目標は,各需要家が個別に達成することは難しく,複数の需要家がコミュニティを形成し,コミュニティ内で需要家間が連携することが重要となる. そこで,この需要家間連携を実現するために,需要家およびコミュニティのコーディネータがどのようなやりとり(交渉)を行うべきかについて紹介する. 特に,各需要家の目的関数(満足・不満足度)を,機器の使用パターンに関する確率的状態遷移モデルで表現し,これら各需要家の目的とグループとしての目的(平準化)をすり合わせながら,前日と当日に分けて,機器の使用スケジューリングを需要家間で分散最適化する手法について述べる.

TS03 スポーツのメカニズム・スポーツのテクノロジ

オーガナイザ
  • 石川 将人 氏 (大阪大学),
  • 浦久保 孝光 氏 (神戸大学)
概要
スポーツは力学のかたまりです. 記録のため,あるいは健康やレクリエーションのために身体と用具を限界まで駆使するすべを磨いてきたスポーツに学ぶべきことはきわめて多く,またさらなる改善や改良に向けた工学的問題も尽きることがありません. 本セッションでは,スポーツの力学・生理学から用具の設計論,社会的観点からの研究にいたるまで,スポーツに関わる科学と工学の諸問題についての研究を広く募集いたします. どうぞ奮ってご投稿下さい.
キーワード
  1. スポーツと力学
    • 運動解析
    • 投擲
    • スイング
    • 打撃
    • 衝突力学
    • 流体力学
    • シューズ
    • 打具設計
    • など
  2. スポーツロボット
    • 歩行・走行
    • 鉄棒
    • アクロバット
    • スケートボード
    • など
  3. スポーツと計測
    • モーションキャプチャ
    • 慣性センサ
    • 筋電図
    • 心電図
    • 脳波
    • 画像診断
    • 神経生理学
    • 信号処理
  4. スポーツと知能
    • ロボカップサッカー
    • マルチエージェント
    • スポーツゲーム
    • シミュレーション
    • 人工現実感

招待講演 「ヒト足部機構の機能解明」

講師
細田 耕 氏 (大阪大学)
日時
5 月 21 日 (水) 15:15-16:00
場所
第 2 室
概要
本講演では,複雑な足部機構が,ヒト二足歩行の安定性にどう寄与しているかを理解するために,これまでに行われてきた研究と,講演者らの取り組みについて紹介する.

TS04 計測と信号処理の深化と進展

オーガナイザ
  • 三好 誠司 氏 (関西大学),
  • 久保 幸弘 氏 (立命館大学)
概要
近年,計測および信号処理が関連する分野は,センサ技術やハードウェアの進歩と新しい解析手法の提案の相乗効果により,かつてない活況を呈している. さらに,圧縮センシングや深層学習(ディープラーニング)などの新たな技術からも刺激を受けている. 本テーマセッションでは,周辺分野まで含めて広い意味で計測と信号処理に関わる理論,手法,実験,応用の研究発表を募集し,計測と信号処理の最新技術に関する理解を深めるとともに,研究者が周辺分野を知り,研究者同士が交流する機会を提供したい.
キーワード
  • センサ
  • センサネットワーク
  • 生体情報計測
  • 安全環境計測
  • 運動情報計測
  • 非破壊計測
  • 測位システム
  • 音声信号処理
  • 音声強調
  • 音響信号処理
  • 適応信号処理
  • ノイズキャンセラ
  • エコーキャンセラ
  • アクティブノイズコントロール
  • サンプリング理論
  • ディジタルフィルタ
  • ブラインド信号分離
  • 画像処理
  • 画像符号化
  • 統計的学習
  • 圧縮センシング
  • ディープラーニング
  • ディープネット
  • オンライン学習
  • 統計力学的手法
  • 主成分分析
  • 独立成分分析
  • モンテカルロ法
  • ベイズ推定

招待講演 「交換モンテカルロ法を用いたベイズ推定とデータ駆動科学」

講師
永田 賢二 氏 (東京大学)
日時
5 月 23 日 (金) 11:00-11:45
場所
第 6 室
概要
インターネットの普及や先端計測機器の高精度化などにより,大量のデータが得られるようになり,そのデータから有用な情報を引き出す技術であるデータマイニングは,近年注目を浴びるようになった学問分野である. 本講演では,交換モンテカルロ法を用いたベイズ推定法について解説し,応用例として,分光学で共通の話題であるスペクトル分解について紹介する. また,今後のデータ解析についての方向性などについても述べる.

TS05 創発システムと計算知能

オーガナイザ
  • 半田 久志 氏 (近畿大学),
  • 森 直樹 氏 (大阪府立大学)
概要
動的に変化する環境の下での自律的な秩序形成・機能発現のための進化・適応能力を有するシステムは「創発システム」と呼ばれています. 代表的な研究として,ロボットの知覚・行動・身体性の設計,マルチエージェント・自律分散システムの解析・設計,人間を含む異種の複数エージェントによるコラボレーション設計,経済活動の仮想社会シミュレーションなどが挙げられます. 研究対象はますます広くなり,電力ネットワーク設計や鉄道荷役計画,キー配列最適化,感情推定などにも及んでいます. さらに創発システムを形作る計算知能技術,学習・進化・適応の計算モデルの発展も著しく,追加学習,マルチタスク学習,移転学習,多目的最適化などが研究されています. 本テーマセッションでは,創発システムと計算知能の基礎理論・要素技術から適用事例まで,幅広い研究発表を募集します. 奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます.
キーワード
  • 基礎・数理
    • 学習
    • 適応
    • 進化
    • 発達
    • 協調
    • 認識
    • 特徴抽出
    • 知識獲得
    • 多目的最適化
    • 自己組織化
    • 記号接地
    • 身体性
    • 複雑系
    • 移動知
    • カオス
    • ゲーム
    • 神経振動子
    • セルオートマトン
    • など
  • 計算モデル
    • 進化計算
    • 分布推定アルゴリズム
    • 群知能
    • 強化学習
    • オンライン学習
    • 追加学習
    • 自律学習
    • マルチタスク学習
    • 移転学習
    • スキル付加
    • データマイニング
    • ベイジアンネット
    • 人工生命
    • マルチエージェント
    • 免疫システム
    • エージェントベースモデリング
    • など
  • 創発システム
    • ヒューマン・インタフェース
    • 適応システム
    • 人間ー機械系
    • 共創システム
    • 情報場
    • コミュニケーション
    • コラボレーション
    • 知覚と行動の創発
    • など
  • 適用事例
    • 生物型人工システム
    • ソーシャルロボット
    • 認知ロボティクス
    • 群ロボット
    • 自律分散システム
    • 知的生産システム
    • 社会経済システム
    • 仮想市場
    • 道路交通システム
    • 電力ネットワーク
    • 社会的ネットワーク
    • など

招待講演 「ハイブリッドロケットエンジンの概念設計及び衛星軌道設計最適化問題におけるパレート解の解析支援」

講師
吉川 大弘 氏 (名古屋大学)
日時
5 月 22 日 (木) 11:15-12:00
場所
第 4 室
概要
多目的最適化問題(Multi-objective Optimization Problems: MOPs)においては通常,より性能の良い(収束性)解を,より多く(多様性)求めることに注力される. しかし工業分野等の実問題においては,単に性能の良い解を得るだけでなく,得られた解集合を解析し,設計者にとって有益な知見を得ることも重要な課題となっている. 本講演では,JAXA(宇宙航空研究開発機構)から提供されたハイブリッドロケットエンジン(Hybrid Rocket Engine: HRE)の概念設計最適化問題,及びDESTINYミッションの一つである月遷移フェーズにおける軌道設計最適化問題を対象とし,進化計算手法(Evolutionary Computation: EC)により得られたパレート解集合に対し,その解析事例を示すと共に,可視化に基づくパレート解の解析支援ツールを紹介する.

TS06 記号創発システムと認知発達への計算論アプローチ

オーガナイザ
  • 西出 俊 氏 (京都大学),
  • 谷口 忠大 氏 (立命館大学)
概要
人間が用いる言語に代表されるように,「記号」はコミュニケーションのみならず環境認識・運動生成においても重要な役割を果たしている. 人間の幼児が発達的に「記号」の運用能力を獲得し,知識を得ていく過程を計算論的に理解するとともに,この理解に基づき人工システムを構築することは人間共存型システムの実現のみならず,認知発達機構の理解の双方に貢献すると期待されている. このような研究の進展には工学・情報学分野の研究者による計算論的なアプローチと,認知科学分野の研究者による人間の発達原理に関する知見の融合が不可欠である. 本テーマセッションではシステムと環境の相互作用を通じた記号創発・知識獲得に関する研究発表と,人間の発達過程に関する認知科学の研究発表を通じ,記号創発システムと認知発達を理解するための学際的議論を行いたい.
キーワード
  • 記号創発
  • シンボルグラウンディング
  • ヒューマン・ロボット・インタラクション
  • マルチモーダル対話
  • 概念学習
  • 物体操作学習
  • 語意学習
  • 言語獲得
  • 対話戦略・対話調整とスキルの学習
  • 言語発達
  • 言語進化
  • 動作の言語化
  • 動作の分節化
  • タスク遂行とスキルの学習
  • 環境の分節化
  • 一般物体認識・学習
  • 実世界理解
  • 文章生成
  • 自己位置認識
  • 強化学習
  • 模倣学習
  • 音声認識
  • 映像情報処理
  • 自然言語処理
  • 実世界情報処理
  • 記号論
  • ビッグデータ
  • 認知発達
  • 発達ロボティクス

招待講演 「模倣を超えて―ヒトの社会性認知の発達基盤」

講師
明和 政子 氏 (京都大学)
日時
5 月 22 日 (木) 9:15-10:00
場所
第 6 室
概要
模倣は、特異的に高度なヒトの文化や社会的認知の獲得を支えてきた鍵と考えられてきた。 実際、サルやチンパンジーにとって模倣はきわめて困難であるにもかかわらず、ヒトは言語を獲得する以前より、他者の行為を模倣し始める。 しかし最近、ヒトに特有な他者理解、他者の心的状態の推論を直接可能にするのは、模倣ではなく、模倣を意図的に抑制する能力であるとの見方が示されつつある。 当日は、自動模倣からそれを抑制する認知システムの個体発生に焦点をあて、自他分離、概念・言語表象の獲得との関連について議論する。

TS07 意思決定と最適化

オーガナイザ
  • 巽 啓司 氏 (大阪大学),
  • 尹 禮分 氏 (関西大学)
概要
21世紀に入り,システム最適化や意思決定法は,生産・流通システム,通信・制御工学,金融工学などの分野だけでなく,環境学,政治学,分子生物学などの領域で幅広く利用されてきています. これは,この 20年間における様々な手法の開発と,計算機パワーの増大により,20世紀には不可能と考えられていた大規模かつ複雑な問題が解けるようになって来たためといえます. また,それらの発展と共に,現実社会に現れる応用問題のモデル化技術も向上してきました. 今後も,環境,高齢化など 21 世紀型の諸問題の解決手法として,システム最適化や意思決定法のニーズは,さらに増していくものと考えられます.

本テーマセッションでは,システム最適化と意思決定に関する理論,手法,応用およびそれらに関連するさまざまな研究発表を募集し,この分野の近年の動向を把握できる場を提供したいと考えています.

キーワード
  1. 数理計画の理論と応用
    • 連続・離散組合せ最適化
    • 多目的最適化
    • メタヒューリスティック
    • ファジィ理論
    • など
  2. 意思決定の理論と応用
    • 効用理論
    • AHP
    • ANP
    • DEA
    • など
  3. ゲーム理論とその応用
    • 非協力ゲーム
    • 協力ゲーム
    • 進化ゲーム
    • など
  4. 実社会での応用
    • スマートグリッド
    • 金融工学
    • サプライチェーン・マネジメント
    • など

招待講演 「組合せ剛性理論の最近の進展と応用」

講師
加藤 直樹 氏 (京都大学)
日時
5 月 21 日 (水) 11:30-12:15
場所
第 3 室
概要
組合せ剛性理論は、構造物の剛性をその組合せ的な構造に着目して論じる研究分野である。組合せ剛性理論の成果は構造物の基礎的知見を与えるのに留まらず,機械設計やタンパク質の挙動シミュレーション・知的CADの開発・センサーネットワークのローカライゼイション等,90 年代後半から様々な分野において応用されており、最近急速に進歩している分野である。本講演では、組合せ剛性理論の基礎、および最近の理論的進展や応用分野を紹介する。

TS08 産業応用

オーガナイザ
  • 橋本 大 氏 (川崎重工),
  • 喜多 総一郎 氏 (オムロン),
  • 柴野 伸之 氏 (パナソニック),
  • 藤平 雅信 氏 (神戸製鋼),
  • 藤本 堅太 氏 (三菱電機)
概要
産業界において,制御・センシング・オートメーション技術は,様々な製品の付加価値向上に寄与し,着実に成果を挙げています.一方,機械学習・最適化技術は,生産・エネルギ・物流など,製造業・サービス業の双方で適用対象を広げつつあり,今後さらなる成果が期待されます.本テーマセッションでは,産業界のあらゆる業種を対象に,規模や効果の大小を問わず,システム・制御・情報技術の適用による改善事例の発表を募集します.皆様の積極的なご参加をお待ちしております.
キーワード
  1. 制御技術
    • モデリング
    • 運動制御
    • プロセス制御
    • ロバスト制御
    • モデル予測制御
    • 適応制御
    • システム同定
    • シミュレーション
    • など
  2. 計測・データ解析技術
    • センサ
    • ビジョン
    • 音声認識
    • 音声合成
    • GPS
    • 非接触・非侵襲
    • 統計解析
    • 多変量解析
    • データマイニング
    • センサフュージョン
    • など
  3. 最適化・システム技術
    • 数理解析
    • 数理計画法
    • メタヒューリスティクス
    • 意思決定
    • 機械学習
    • オートチューニング
    • 自律分散
    • マルチエージェントシステム
    • 社会・交通システム
    • など
  4. 情報・通信技術
    • ソフトウェア設計
    • ソフトウェア品質
    • ユーザインタフェース
    • ネットワーク
    • 安全・信頼性
    • など
  5. ハードウェア技術
    • 機構
    • アクチュエータ
    • 生産設備
    • プラント
    • エネルギー機器
    • パワエレ機器
    • スマートグリッド
    • 組み込み機器
    • など
  6. 設計・生産技術
    • CAD/CAM
    • FA
    • 自動化
    • 設計支援
    • 品質管理
    • 生産計画
    • 在庫管理
    • スケジューリング
    • 安全・安心設計
    • など

招待講演 「鉄道乗務員スケジューリングへの分解アプローチ: 産学連携の取り組み事例」

講師
西 竜志 氏 (大阪大学)
日時
5 月 21 日 (水) 10:30-11:15
場所
第 6 室
概要
鉄道分野におけるスケジューリングは路線や利用客の増加に伴い近年自動化が求められている. 乗務員運用計画問題は列車ダイヤが与えられたとき, 一日分の各乗務員の列車への勤務を行路として決定する乗務員スケジューリング問題と, それらの行路と休日のローテーションである交番を決定する乗務割交番作成問題に分類される. 本講演では, 産学連携研究による取り組みとして, これらの問題に対する分解アプローチについて紹介する.

オーガナイズドセッション

OS01 医療健康分野への情報技術の応用

オーガナイザ
  • 畑 豊 氏 (兵庫県立大学),
  • 久保田 直行 氏 (首都大学東京),
  • 礒川 梯次郎 氏 (兵庫県立大学)
日時
5 月 21 日 (水) 13:15-15:00, 15:15-17:00
場所
第 5 室
特記事項
ISCIE-SICE空間知部会連携セッション

OS02 システムデザインのための応用マルチスケールシミュレーション

オーガナイザ
  • 薄 良彦 氏 (京都大学),
  • 田村 直樹 氏 (神鋼リサーチ)
日時
5 月 22 日 (木) 11:15-12:45
場所
第 3 室

OS03 高信頼制御通信

オーガナイザ
  • 永原 正章 氏 (京都大学),
  • 林 和則 氏 (京都大学)

OS04 測位技術と位置情報サービスの発展

オーガナイザ
  • 久保 幸弘 氏 (立命館大学),
  • 三好 誠司 氏 (関西大学)
日時
5 月 22 日 (木) 16:00-17:00
場所
第 4 室

OS05 移動ロボット

オーガナイザ
浦久保 孝光 氏 (神戸大学)
日時
5 月 23 日 (金) 9:15-10:45
場所
第 5 室

OS06 ロボットにおける弾性要素・柔軟要素

オーガナイザ
  • 田熊 隆史 氏 (大阪工業大学),
  • 岩村 幸治 氏 (大阪府立大学),
  • 小木曽 公尚 氏 (電気通信大学)
日時
5 月 21 日 (水) 13:15-15:00
場所
第 1 室

OS08 スマートグリッド制御技術

オーガナイザ
  • 安田 昌司 氏 (滋賀県立大学),
  • 喜多 一 氏 (京都大学)
日時
5 月 23 日 (金) 11:00-12:45
場所
第 4 室

OS09 システムの知能化と応用

オーガナイザ
尹 禮分 氏 (関西大学)
日時
5 月 21 日 (水) 16:00-17:30
場所
第 6 室

OS10 確率的アプローチによるシステム制御の新展開

オーガナイザ
  • 佐藤 訓志 氏 (広島大学),
  • 南 裕樹 氏 (京都大学)
日時
5 月 23 日 (金) 13:45-15:15
場所
第 2 室

OS12 リアルタイムプライシングへの制御工学的アプローチ

オーガナイザ
  • 東 俊一 氏 (京都大学),
  • 小林 孝一 氏 (北陸先端科学技術大学院大学),
  • 丸田 一郎 氏 (京都大学)
日時
5 月 21 日 (水) 11:30-12:15
場所
第 1 室

論文投稿促進セミナー

日時
5月21日(水)12:30-13:00 (ランチタイム)
場所
第5室

昨年に引き続き,講演会初日のランチタイムに「論文投稿促進セミナー」を開催します. 電子投稿審査システムの概要紹介,本学会論文誌における査読・編集プロセスを具体的に説明いたします.ぜひ今後の論文執筆の参考としてください. 事前申し込み不要で,SCI’14の参加者であればどなたでも参加できます. 皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます.
詳細はこちらのご案内を御覧ください.